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【10年悩んだ】しもやけを克服した話

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こんにちはたっつんです。毎年冬になると手が全体的にしもやけになってパンパンになっていました。

腫れるわ痒いわ指の関節曲げるのに邪魔になるわと、

もうかれこれ10年以上。

毎年のように冬になるとしもやけになるので本当に冬が嫌い。

でもそんな宿敵を今年は克服したんです、というわけでしもやけの話です。

そもそもしもやけにどうしてなる?

しもやけは体温を一定に保とうとする自律神経の機能によって起こります。

自律神経は寒い時には血管を細く、暖かい時は血管を広げることで体温を調整します。

寒い環境から急に暖かくなると、動脈はすぐに太さが戻るのに対して静脈はゆっくりと戻ります。このときに血行不良が生じ、しもやけを引き起こす原因になります。

よく聞く治し方

ビタミンEや抗炎症成分が含まれる軟膏やクリームを患部に塗るというのが一般的な治し方と言われています。

ビタミンEには、末梢血管を広げて血流を促す効果があります。ビタミンEは「トコフェロール」と表記されることもあります。

また、抗炎症成分にはグリチルレチン酸やグリチルリチンサン二カリウム、ステロイドなどがしもやけによる炎症を抑える効果があるとされています。

私はこの方法毎年試しましたが治りませんでした。。。

よく効いた治し方

ここで私が試した方法は三つです。

  • ビタミンEの摂取
  • ビタミンEが含まれるクリームを塗る
  • 漢方薬

ビタミンEは血行促進効果があります、これにより手の先や足の先の血液の巡りを良くします。

ビタミンEが成分の錠剤とクリームなどで体内と患部の両方から摂取します。

そして、漢方薬。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)

この漢方薬は血行をよくして冷えた体を温めて冷えによる痛みをとる薬で、冷え性の改善でよく使われるそうです。

これです!

これでしもやけでパンパンだった手が治ったんです!※効果には個人差があります

けっこう薬局の漢方薬コーナーに並んでいるので試す価値ありです!

おわりに

今回は私が10年以上にわたり冬に苦しめられた宿敵、「しもやけ」を克服したというお話しでした。

しもやけにお悩みの方、一度漢方の力を試してみては?

     
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