車の話

新しいタイヤは気持ちも走りもいい【タイヤチェック項目3つ】

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こんにちは、たっつんです。

最近朝が寒くて路面が凍ってて車で走ってると結構危ない場面(スリップしたり制動距離が伸びたり)があるんですが、私の場合ただ濡れている道でも滑ってました。

危ないですね。

というわけで、最近タイヤを交換しました。

ナンカン エコ2プラス

今回私がAUTOWAYで購入したのは、台湾のタイヤメーカーNANKANG(ナンカン)の ECO-2 +(Plus)というタイヤです。

結構海外タイヤを使っているんですが、このタイヤ今まで使ってきた海外タイヤの中では比較的に組みやすい感じ(他の海外タイヤに比べてサイドウォールがやわらかいというか)がします。

実際に100キロくらい走ってみましたが、やはり新しいタイヤは良いですね、水溜りなどでも滑りにくくなったというのもありますし安心感が違います。

今回のチョイスがエコタイヤというのもあり車の瞬間燃費も少し良くなったような感じがします。

今回は簡単にタイヤ交換を考えるチェック項目書いていきます

タイヤ交換を考えるチェック項目

タイヤの溝

今回交換した新しいタイヤが左、今まで使っていたタイヤが右のタイヤです。

全然違いますね。

タイヤのパターンは当たり前ですが、残りの溝が新品は7ミリくらい、古いタイヤは3ミリくらいといったところでしょうか。

タイヤのパターンの谷間を見ていくと見つける小さな出っ張りはスリップサインといいまして、デザインではありません。

スリップサインにはちゃんとした理由があって、まず高さが1.6ミリあります。

この1.6ミリの高さと横の山の高さが同じになると整備不良となり使用してはいけないと法律で定められています。

タイヤの溝が減ると排水性が低下するので雨天時などに制動距離が伸びます。

濡れた路面で時速100kmでブレーキをかけたときに新品と2分山(残り溝20%)のタイヤの制動距離を比べて20mの差が出たというデータもあります。

雨の中の運転中、目の前に何かが飛び出してきたらより早く止まりたいですよね?

ひび割れ

古いタイヤにはひび割れもありますね。

この地面に接地する面はゴムの中にワイヤーが入っているので固くなっているのですが、側面の部分はワイヤーが入っていないので柔らかくなっています。

経験された方はいると思いますが、側面に穴が開いたパンクは修理ができません。

また、ひび割れはタイヤのバースト(破裂)のリスクがあります。

自分の車のタイヤを一度よーく見てみてください。

明らかに目立つひび割れないですか?

見なかったことにせずに交換しましょう。

年に何回かはバーストからの大事故でニュースになってますよ?

シリアルナンバー

シリアルナンバー3217

タイヤにこういうのついていないですか?

これがセリアルナンバーといって右2桁が製造年左2桁が製造週を意味します。

このタイヤだと201732週(8月末ごろ)に製造されたタイヤだとわかります。

5年経過していますね。。。

新品で使用していないタイヤなら3年くらいで適切に保管(日光に当たらないなど)してあれば性能の低下はほぼ無い状態で使用できます。

5年使用した場合はやはり空気圧による内側からの圧力や、走行時の熱などで性能が低下しますのでタイヤショップなどで点検してもらった方がいいかもしれません。

おわりに

じつはこの古いタイヤ2019年に買って3年間使ったんですが、セリアルナンバーの下の方に結構ひび割れができてますよね。

適切な交換時期だったんじゃないかなーと思います。

自分の車のタイヤ、一度見てみませんか?

私はここでタイヤを買いました


     
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